私達たけねこくらぶのメンバーは、個人や数人で様々な境遇の猫を保護したり、地域猫として避妊去勢手術した後に、TNRしてきました。
その後、たけねこくらぶとして18人程で、協力し合って活動しています。
今は、知名度は低いので各自で医療やフードに、トイレ用品等の負担をしています。
現在は、譲渡に繋がる猫がもいますが、数ヶ月から数年の預かりになる事も多いです。
そうなると、メンバーの負担はとても大きな物となります。
助けたい命がある。
この命を、直ぐにでも保護して繋げたいと思っても、保護猫が増えていくと、とても預かりが厳しくなります。
日々、そんな葛藤を抱えながら、保護の情報が入ればメンバー達は、少しでも預かれないか、ケージを置けるスペースはないかと、最善を尽くしてくださいます。
ほんとに、有り難くとても頼りになり、明日へのパワーにもなっています。
同じ志を持って、活動して下さる事は、力になり活動源になっていると思います。
今年、一番嬉しかった事は、保護して2年以上になったキジトラ&茶トラのおっさんずラブ💕のニャンズ達が、面会に来て下さった心優しい里親さんに、この保護猫さん達の中で、一番譲渡に繋がらない子をうちの子にと言って下さった事でした。
この子達は、夏前にお腹を空かした茶トラを保護して、一度リリースしたのですが、ボス猫にお尻を噛まれ、再度保護して養生していた時に、年末にガリガリのキジトラが、裏庭に現れ人馴れしていたので保護しました。
翌日、診察したらもう少し遅かったら餓死していただろうと言われました。
しかし、そのキジトラは凄い生命力で回復し、なんと茶トラくんがスリスリしていてびっくりしました。
多分、飼い主に捨てられた子達かなと思います。
毎回、責任持って飼って欲しいと痛感します。
今は、里親さんの元でおっさんずラブ💕を満喫しているようです❤️❤️
ほっこり、癒やされ嬉しくなりました。
担当 瀬戸
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