高齢の餌やりさんからの電話でした
『入院したんです』
「えっ!!」
いずれやって来るだろうと予測してたことが現実になってしまいました
餌やりさんが居なくなれば猫達はどうなるのだろう…
そう考え始めていた矢先でした
その餌やりさんがお世話していた猫達は明らかに身勝手な人の手で捨てられていった猫達…
ほぼ毎日 人からフードをもらっていた猫達が突然エサを貰えなくなり、彷徨うことになる…
自分の身に何かが起こった時、猫達のお世話を代わりにしてくださる方は居られますか?
日本では、まだまだ野良猫の餌やりに対して冷たい風潮で、要因としては、無責任な餌やり、繁殖、糞尿被害が迷惑になっています。
人と動物の共存の為に、
猫の繁殖を防ぎ、一代の命を全うしてもらうよう不妊手術を施し、地域猫として適切な餌やり、糞尿の片付けをすると言う見守り活動があるのですが、なかなか浸透はしていません。
『餌をやるなら全部連れて帰れ』
えさやりに必ず浴びせられるフレーズ
不妊手術、地域猫の話を説明するのだけど聞く耳を持ってもらえないようです。
地域にいる猫を全て保護するのは、不可能だと考えます。
環境省も推奨している〘地域猫活動〙
もっと市区町村にも知識を持って発信して欲しいと思いますが、協力的ではないように感じます。
役所から配布される『エサをやらないで』の掲示物は成果があったのでしょうか?
野良猫問題で困っておられるなら、自分は関係ない迷惑してるではなく、地域で話し合い協力しあって行動を起こしてもらいたいと思います。
この活動に反対だと思われる方は、もっと素晴らしい解決策を伝授して下さればと思います。
〜地域猫活動が広まることによって、救われる猫と人が増えますように〜🍀🍀🍀
🎍私達たけねこくらぶのメンバーは、家事や子育て、仕事をしながら活動をしております。
役所と連携してるとはいえ、保護シェルターは無く、活動費も一切ありません。
保護した猫達を里親さんに繋げるまでのお世話代は殆ど個人負担です。
今春も子猫のシーズンが到来し、子猫の遺棄や保護の相談が、疲弊する程に殺到しました。
ほとんどの御依頼が丸投げとも言える案件でした。
全ての猫達を私達が保護することは現状不可能です。
野良猫を増やさないように不妊手術を施すことで不幸な子達が生まれなくなるのように活動を続けたいと考えております。
当会の事情を御理解頂いた上で、御相談をお寄せ下さい。
サポートできる限りご協力させて頂きます😺
担当 宮田
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