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❤️我が子を描く❤️

Writer: 悦子 隅田
悦子 隅田
Sep 5
3 min read

これは、うちの1番目猫の玉藻を描いたものです。


元にした写真が、こちら。



画材がクレヨンというところにも惹かれ、体験レッスンを受けてみたところ、楽しくて継続したいと思ったものの、レッスンが平日の昼間ということもあり、仕事をしている私は途切れ途切れの受講になってしまうがかまわないかということをお聞きし許可していただけたので描き始めたのが、最初の写真です。


「うちには5頭の猫がいて」と写真を先生にお見せすると、「ああ、この子が一番むつかしいね」と、玉藻を。「白黒も3頭いるんですが」「黒はね、一色じゃないんんですよ」「赤ベースと青ベースですか」「その通り!」


それは知っていました。




なぜなら、左のなな(東大阪市出身)は赤く、右のさんしろう(向日市出身)は青いなあといつも思っていましたから。ちなみにもう一頭の白黒いろは(さんしろうの兄弟)は、グレーがかった黒です。そして、一番描きやすいのが、私が一番むつかしいだろうと思っていた2番目猫のまりも、キジの女子。



難しいと言われても、玉藻は一番目猫なので、まずは玉藻を、と描き始めたら、ほんとうに毛色が難しく、難儀しながら描きました。


最初、「うちには5頭の猫がいて」と言ったとき、先生の第一声が「保護活動をしているんですか」でした。そして、私がたけねこくらぶの話をしていると


ビジネスウーマンの美しきマダムが、自宅の庭に出没するラグドールのような美しい外猫が仔猫を複数連れてきたのを見て、餌付け、保護、医療にかけて里親さんを探した、という話をしてくださいました。残念ながら母猫は猛獣のように気性が荒いため避妊してごはんとトイレを用意して見守っている、と。


また、柴犬と茶トラの猫が寄り添う絵を描いていたベテランの優しい優しい女性は、この茶トラ猫が犬の傍に頻繁に現れるので、餌付けして慣らし家猫にした体験を話してくださいました。



そんな話を聞きながら、数年前とは外猫に対する意識がずいぶん変わってきたなと嬉しく思いました。数年前なら、家に近づく外猫たちを見て、可哀そうにと、とりあえずフードを与え続け、その結果、可哀そうな仔猫が増えることも想像しない人が大半だったと思います。保護猫活動や里親会がテレビ番組やSNSで取り上げられることも多くなってきたからだと思いますが、様々な地域で地道な保護活動を続けている人や団体が増えているからというのも、大きな要因だと思います。地道な活動は、代表の隅田さんの考え方に賛同し、またそのお人柄に惹かれ集まったメンバーで構成された私達たけねこくらぶが続けていることで、この活動がもっともっと広まり、幸せな猫と人が増えるとよいなと願う毎日です




絵の話に戻りますと、先生が「恐れずに描いて。失敗しながらうまくなる」とおっしゃったところ、美しきマダムが「先生、私達が描いているのは、我が子なのよ。我が子は失敗したくないのよ」と。「うん」と応える先生にマダムは「目描いてくださる?」 ということで、私の絵の生き生きとした玉藻のお目めは先生が描いてくださいました。そして今、玉藻の毛色をしっかり描きたいと同じ絵をもう一度描いています。絵のレッスンで楽しいお仲間と過ごせることも、たけねこくらぶの素敵なメンバーと知り合えたのも、これ、全部、猫がきっかけをくれました。こんな幸せを運んでくれる猫さんとの出会いを多くの方々に体験してもらいたいと願いを込めて、これからも譲渡会に臨んでいきます。


         (担当 上田)





 
 
 

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