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Writer's picture悦子 隅田

🐈‍⬛ 我が家の猫自慢 🐈‍⬛

私は黒猫4匹、キジ猫2匹と暮らしています。今回は最初に迎えた黒猫3兄妹の自慢をお話しさせて下さい。

私は以前に2匹の三毛猫と黒猫1匹と暮らしていました。3匹とも18.19歳で天国に逝きました。3匹を看取ったあとは、母の介護などもあり、猫と暮らすことを考えることが出来ませんでした。母を看取って数年が経ち、私は50歳になっていました。猫と暮らすことを考えるなら、しっかりその子を看取る時まで自分が元気でお世話が出来る年を考え、もうこれ以上は、先延ばしはできないなと思い、里親募集のサイトを見始めました。そこでご縁があり、この会の会長の隅田さんの里親募集で、黒猫3兄妹と出会うことが出来ました。1番身体の大きかった子を長男とし、次男、長女にしました。名前はハワイ語から、長男はラニ(空)、次男はホク(星)、長女はマヒナ(月)と付けました。3兄妹は小さくて、いつもピョンピョンと一緒に飛び跳ね、疲れたら一緒に口を開けて寝て、元気に成長してくれました。それぞれ性格は全然ちがうのですが、少しビビりですが、ハワイの大地のようにとても穏やかな子達です。



私はこの3兄妹が繋いでくれたご縁でこの会の預かりボランティアとして参加させてもらっています、まだ数回しか預かりさんは出来ていませんが、最初に預かった子猫の中で1匹だけひどい風邪ひきだったキジ猫を我が家の子に迎えました。治療で元気になってから黒猫3兄妹のいるリビングに連れて行きました。途端に3匹は私の部屋に引きこもり出てこなくなりました。ご飯はいつもリビングで食べていたのですが、用意しても食べに来ず、部屋に持って行っても食べず2日間ハンガーストライキを起こしました。私は本当に困ったなと思っていましたが、少しずつ部屋から出てきて、階段の中ほどからリビングを伺うようになりました。階段にご飯を準備すると、やっと食べ始め、5日めには普段通りに戻りました。



それからは、新入りキジ猫に頭の上に乗られようが、耳を噛まれようが、シッポを引っ張られようが『忍』の一文字のように、されるがまま(時々怒ってましたが)やんちゃな弟の面倒を見てくれていました。




今は更に2匹増え、6兄妹になりましたが、この黒猫3兄妹の穏やかな性格のおかげで、みんな本当の兄妹のようです。

先住猫さんとの相性が心配で、次の子を迎えることを悩まれている方もおられるかもしれませんが、猫同士なんだかうまく仲良くなっていくようです。これは私の経験だけなので、本当に合わない子もいるかもしれませんが、沢山の暖かなお家を待っている子たちがいます。トライアルもあるので、チャレンジすることに足踏みはしないで欲しいなと願っています。私はこの子たちとの縁を繋いでくれた隅田さん、そしてこの会に本当に感謝しています。

人と人の出会いも猫と人の出会いも、また猫と猫の出会いも不思議なご縁だなと思います。皆さんにも素敵な出会いがありますように。


            担当 大西


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