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  • Writer's picture悦子 隅田

🍀私も猫も修行中🍀

こんにちは。私は3匹の黒猫兄妹とキジトラ2匹と暮らしています。




保護猫の預かりボランティアをはじめたのは、黒猫兄妹を迎えた事がきっかけです。まだなかなか預かりボランティアの活動はできていません。

しかし、会の活動を通して、猫達が置かれている環境や、取り巻く多数の問題を知る事が出来、勉強させてもらっています。



10月の末から1匹のとても可愛い黒猫の預かりをしました。TNRの予定だったのですが、小さい子なので、手術後すぐに地域に戻すのはしのびなく、里親を探していこうとなり、預かりました。とても怖がりで、ふわふわのドーム型のベッドの中から出てきてくれず、シャーシャーと小さい体で一生懸命威嚇していました。暫くして、ゲージごとリビングに移動し、我が家のチビ達と対面させました。すると、可愛い声でニャーニャーと呼び、ゲージ越しにすりすりをし始めてました。私にはシャーシャーが続いていましたが、会長の隅田さんに相談し、部屋の中でフリーにしてみました。するとすぐに猫達は仲良しになり、一緒に遊んだり、猫団子で眠るようになりました。特にキジトラのリポが、甲斐甲斐しく子猫のお世話をしてくれ、子猫もリポにベッタリとなりました。リポは4兄弟のお兄ちゃんだったので、子猫の時の事を思い出したのか、本当にずっと側にいて、守ってくれ、他の猫達との仲介役を担ってくれているようでした。







この子猫は、山に近いところで保護されたようで、沢山の怖い思いをしながら生き延びてきたようです。我が家に来て、半年経ち、少しずつ慣れてきてくれています。まだ抱っこができませが、人も怖くないよとわかってきてくれているようです。私がもう少し子猫の扱い方を分かっていれば、早く人慣れができたのに…、もっと早く里親さんに繋ぐことが出来たのにと反省しています。

会には、多くの猫を保護し譲渡に繋げてきた経験豊富な方達ばかりです。もっと対応やコツなどを教えてくださいと声をあげるべきでした。子猫は会長の隅田さんに相談し、我が家の子にさせてもらうことになりました。預かりさんとしては、里親さんに繋ぐことが役割なのですが…子猫も人慣れ修行中ですが、私もまだまだ預かりさん修行中です。

子猫はルアナと名付けました。ハワイ語で、リラックスする、家族とのくつろぎなどの意味があるそうです。早く名前のようにゆっくりくつろいでほしいなと願っています。

我が家の猫達は猫団子で眠る事が多いです。ヘソ天でソファーや、リビングのど真ん中で眠っていることもあります。






ヘソ天は、「幸せだよ」のサインだと聞きました。これからも、少しでも多くの猫達が「幸せだよ」のサインが出せるよう安心して過ごせるために、活動を続けて行きたいと思います。



        担当  大西

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