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🐈‍⬛終わりのない保護活動🐈‍⬛

  • Writer: 悦子 隅田
    悦子 隅田
  • 1 day ago
  • 2 min read

そろそろ、野外で生きている猫さん達は寒さに耐えなければならない季節に入ってきました。

8年前に保護した子は、雪の降った日に頭に雪を被ってご飯を貰いに来た事を鮮明に覚えています。

足の裏も、とても冷たくて肉球もガサガサでした。

沢山食べさせても、寒さを耐える為のエネルギーになり、痩せていました。

ある日、足を怪我してびっこひいていたので、意を決して保護しました。

偶々、息子が大学から帰省していたので、ウイルス検査してくれたら、エイズ陽性だったので、保護できてよかったと今も思っています。


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エイズ陽性であっても、栄養価の高いフードと適正な飼育環境でエイズは発症しません。

今年で、11才になりますが、今迄特に病気等になった事がない健康体です。

その後、過酷な環境で短い猫生を送る猫達を少しでも減らしていけるよう、住んでいた地域の方と、親子猫等を捕獲して、仔猫は譲渡に繋げ母猫は避妊手術をして、家猫修行させています。


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今迄沢山の子達に幸せ切符を手渡しました。

里親さんから、嬉しい画像が送られてきた時は、活動の励みになります。

しかしながら、やっと落ち着いたと思ったたら、又違う場所で多頭飼育の現場や、避妊去勢せずに餌やりとかされて増えていってる現場の相談があります。

終わりのない保護活動だなぁと思いつつ日々活動してしまってます。

いつかは、儚い命が減るように願っています。


         担当  瀬戸


 
 
 

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