🍀一歩ずつ、心をかけて、できることから。🍀

みなさん、こんにちは!
いつもたけねこくらぶの活動を応援してくださり、本当にありがとうございます。
今回は我が家の猫自慢ではなく、私のお仕事や日常についてお話しさせていただきます。
私は訪問看護師をしています。長年勤めた病院を退職し、今年の1月1日に志を同じくする看護師の仲間3人で「訪問看護ステーション Pono(ポノ)」を立ち上げました。
「Pono(ポノ)」という言葉に込めた想い
「Pono」はハワイ語で、「自分らしく整った状態」「調和」「本来あるべき姿」という意味を持っています。
緩和ケア病棟での経験を経て、「最期は住み慣れたお家で過ごしたい」と願うご利用者様やご家族に寄り添い、その人らしく安心して過ごせる時間をお手伝いしたい——そんな想いで日々訪問看護を行っています。
愛犬が待つ我が家へ——あるご利用者様のこと
ある男性のご利用者様のお話しをさせていただきます。
その方は「愛犬が待っているから家に帰りたい」と強く望まれ、ご自宅へ戻ってこられました。
ご自宅に戻られた時には、もう歩くことができず、大好きなワンちゃんの散歩に行くことは叶いませんでした。けれど、ベッドのすぐ横のソファーにはいつも愛犬がぴったりと付き添っていました。
私たちが訪問に入ると、リビングの吹き抜けになっている2階の柵から顔を出し、「わんわん!」と声をあげながら、まるで「大切な主人をよろしくね」と言わんばかりに見守ってくれていたのです。
言葉は話せなくても、動物たちは家族の状況をちゃんと分かっていて、全力で寄り添っている。ワンちゃんも猫ちゃんも、間違いなく大切な「家族」なのだと痛感した瞬間でした。
我が家の「ちびたち」と「ニャルゾック」
訪問看護ステーションの事務所は我が家の1階にあります。そのため、時折我が家の「ちびたち」が「ニャルゾック」をしてくれています!


箱入り息子・娘たちなので、オープン当初は同僚のことも怖がって2階から降りてきませんでした。それが今ではすっかり慣れて、「事務所の扉を開けろ~!」と催促してくるほどに。今では同僚の足にまとわりついては「なでて〜!」とおねだりするくらい甘えん坊になっています。
8月には訪問看護の普及キャンペーンがあり、我が家のプリンセスにもモデルになってもらって、インスタグラムに写真を掲載しました!

毎日、猫たちにたくさんの癒やしとパワーをもらっています。
「できる時に、できる人が、できることを」
何年も経ちますが、私は全然、保護猫活動に参加できていないのが現状です。もっと力になりたいのに……と心苦しく思うこともあります。
でもいつも会長の隅田さんが「できる時に、できる人が、できることを」という言葉をかけて下さり、どれほど救われているか分かりません。
その温かいたけねこくらぶの理念のおかげで、私も無理なく、自分にできる形で向き合っていけばいいんだと前を向くことができています。
「CARE=心をかける」ということ
もうすぐ、ステーションをオープンして1年を迎えます。
昔、研修で『CARE(ケア)』という言葉は日本語で『心をかける』と訳されたということを学びました。
その言葉を聞いたとき、看護という仕事の深さと重みをしみじみと感じました。
お一人でも多くの方が、ご自身が望まれる場所で「その人らしく」過ごすことができるように。
訪問看護師として、そして保護猫活動のメンバーとして、これからも「心をかけること」を忘れずに、私にできることから一歩ずつ、目の前の命に向き合っていきたいと思います。
最後にお知らせです。
私たちが運営する「訪問看護ステーション Pono」では、住み慣れたお家でその人らしく安心して過ごせるよう、心に寄り添う訪問看護をお届けしています。
「退院後のお家での暮らしが不安」「最期まで自宅でご家族や大切なワンちゃん・猫ちゃんたちと一緒に過ごしたい」など、ご本人様はもちろん、ご家族様もお気軽にご相談ください。
これからも、猫ちゃんたちの応援とともに、温かく見守っていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!
担当 大西



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