🐈元保護猫ママが家出をした話-外に出たネコをどう捕まえるか―🐈⬛

こんにちは。たけねこくらぶの西田です。
我が家では2匹のネコと一緒に生活しています。
生後半年でお迎えした子(オス)と、推定4歳くらいの時期に保護した子(メス)がいます。
女の子のほうは、お外にいる間に何度か子どもを産んでいて、根性の座ったママという感じ。
紆余曲折あってうちの家族になり、もう5年が経ちました。
時間が速くてびっくり。
さて、そのママですが、先日のシルバーウィークに家出をしまして。
我が家では、玄関の内側にも脱走防止扉をつけて2重ドアにしているのですが、夫と3歳の娘が玄関前の駐車スペースで遊んでいる間に開け放していたようで・・・
夫の「るっちゃんが外にいるーー!」という声で、大急ぎで外にでると、本当にうちとお隣の間のスペースにいるではないですか・・・
男の子のほうであれば楽勝なんです。
「ちゅーる?」の一言で、おそらくとてとてとて・・・と戻ってきます。
もしその時戻ってこなくても、ビビりの彼のことです。絶対に家のまわりにいるでしょう。
でもママの方は地域猫歴4年の大ベテランです。しかも、彼女は抱っこ絶対拒否派(甘えんぼではあるので、なでてーとは来る)で、ちゅーるなどの甘い言葉にはだまされない。
ドキドキしながら、「るっちゃん・・・こっち・・・おいで・・・」と1歩踏み出した瞬間、ダッシュでお隣の駐車場に走る彼女・・・
私パニック。
「ちがうちがう、そっちじゃなくてー」
言うてる間にそこからもぱーっと走って見えなくなる・・・
今思えば遠くに行ったわけではなく、お隣とそのお隣の間にいたのかもしれません。
でもその時は近所を探しても見つけられず。
我が家は171号線も近いので、国道に出てしまっていないかも心配でした。
しかも現在の住所は、ママを保護した地域とは少し離れているし、迷子にならないかも心配でした。
その後、夫と娘は私からしこたま怒られ、特に夫はしゅんとしていました。
娘は「遊びに行ったのー?」とやや理解していない様子。ただ、私が怒ってることは分かったようです。
ただ我が家のよかった点は、使っていない捕獲機を持っていたこと。
すぐに捕獲機をかけましたが、1日目は反応なし。
しょんぼりしながら、2日目にも捕獲機にごはんを投入。
すると、捕獲機にはかかっていなかったものの、ごはんだけキレイになくなっている!
よく見ると、私がお皿を置くまで押し入れられておらず、少し首をのばせば板をふまなくても食べることができる仕様になっていた・・・
でもなんとなく直感で、このきれいな食べ方は多分他の子ではない。うちの子や!と確信して、3日目はファミチキを仕掛けて寝ました。
すると・・・早く起きた夫が「るっちゃん入ってる!」と教えてくれて。
行ってみると、ばっちり捕獲されていましたー!
この人、ファミチキで捕まるの多分4回目くらい・・・
学ばないというより、それだけファミチキの誘惑が強いんでしょう。
帰ってきたママは、お風呂に入れられ、お薬を投入され、再び無事に我が家の一員として帰ってきました。特にけがなどもないようでよかった。
ちなみにもう1匹の男の子は「われ、なに帰ってきとんじゃー!」とシャーっと怒っていました(派手なケンカはないけど、もうずっと相容れない2匹なのです)。
帰ってきてからのママは、未だに毎日「お外出たいー!」と派手に鳴いてます。
でもなぜか、以前よりもさらに甘えん坊&食いしん坊になりました。
そして。我が家には夫のでかい大型バイクがあるのですが、そのカバーをめくるとママの毛だらけだったようで。おそらくずっとそこに身をひそめてたのかなと。
遠くには行かなかったのかもな。
実はずっと近くにいたのね・・・
以前たけねこくらぶの会長さんに、「女の子は遠くには行かない。近くにいる」と言われたことがあるのですが、うちにも当てはまっていたようです。
さて、長くなりましたが、みなさんももし飼い猫が逃げてしまった場合。
その子の性格にもよると思いますが、うちのように抱っこできない場合は、焦って追いかけるようなことをせず、基本“待ちの姿勢”がポイントになってくるかもしれません。
・玄関を少しあけて、ごはんやお菓子などを点状において、家のなかに誘導する
・捕獲機をかけて根気強く待つ
(捕獲機がない場合は、近くの保護猫団体にお願いすれば、貸してもらえると思います)
・女の子は遠くにいかないことが多い
・ファミチキは最強(ふだんはあげてません)
いずれにせよ、迅速な対応が必要かなと。
もちろん逃げないようにするのが一番なんですが、娘が生まれたときから思ってたんですよ・・・いつか、ドアを開けっぱなしにして逃げちゃうんじゃないかと。
これまでも、開けっ放しになってるー!!って何回注意したことか。
五重扉くらい必要なのか・・・?
逃走防止対策はもちろん大切ですが、我が家のように機会をねらっている子もいます。
みなさまもお気をつけください・・・
そして今回の記事が、家出されてしまったー!というときの参考になれば幸いです。
※写真は私の足にすりすりしにきたママ(右)




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