🐈⬛猫と乳幼児の暮らし👶
- 悦子 隅田
- Jun 7
- 2 min read
こんにちは。
向日市や長岡京市、亀岡で保護猫活動をしているたけねこくらぶの西田です。
(現在保護活動は他のメンバーさんに頼りっぱなしですが…汗)
猫と子どもが一緒に暮らす日々も気がつけば2年が経ちました。
2歳の娘もずいぶん人間らしくなってきて、ネコたちを可愛がったり、「いっちょに、あちょぼ??」とネコたちを誘って塩対応されるなど、見ていて微笑ましいなーと思う場面も増えました。
でもここまで来るには、ネコと赤ちゃんの共存の生活に気を遣って疲れることの方が多かったような気もします。
最近はSNSで赤ちゃんと動物のかわいい動画を目にすることも多いですし、ポジティブな気持ちだけで動物を迎える方も多いかもしれませんが、小さいお子さんがいるお家は、子どもに対して同じくらい時間や熱量を動物たちに割けるかということを考えることが大切だな、と感じます。
ということを頭ではわかっていても、私自身娘を出産してから1年は、どうしてもねこたちのことは二の次になることが多く、寂しい思いをさせたこともありました。
その要因として、娘が生まれるまで、ねこたちのお世話はほとんど私がしていて夫はあまり関与していなかったのも大いにあったと思います。
私が2人いればいいのにー!と思うことも多々あり…
もちろん夫もトイレ処理やごはんなどできることはしてくれましたが、単純に可愛がってネコたちと絆を深めるというのは、急には無理だったようです。お互いに…。
これからご夫婦でネコを迎える方は、ぜひネコのお世話はどちらかだけに偏らせず、ご夫婦で同じだけネコとの信頼関係を築いてあげてください。
そうすれば、新しい家族が増えたときも、ネコたちの気持ちは安定するはず。
ねこたちは、とても正直で優しいです。
この家は安全だと思える生活が続いていれば、2倍も3倍も優しさを返してくれます。
そんなねこたちと過ごすことで、子どもは日々優しいこころが育まれるように思います。

こちらは我が家の保護猫さん。
この数年で人相が別人です。笑
…と、わたしの反省も踏まえて、これからネコを迎える方の参考になれば幸いです。
たけねこくらぶ、次回の譲渡会は6月15日(日)大山崎ふるさとセンターで行います。
次回は子猫もたくさんいるようなので、きっとにぎやかになるんじゃないかな。
興味のある方はぜひお気軽にお立ち寄り下さいね。
お待ちしています。
担当 西田
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