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保護猫活動のコツ

  • Writer: 悦子 隅田
    悦子 隅田
  • Jul 2, 2022
  • 3 min read

こんばんは。

たけねこくらぶメンバーの西田です😺


メンバーと言っていますが、そう言うにはおこがましいくらい保護猫活動については初心者でもあります😅


今回はそんな初心者🔰だからこそわかる、

□保護猫活動のすごいなぁ✨と思うところや

□猫捕獲のポイントについて

お伝えできればと思います。


どういう巡り合わせか、ブログ担当であるこの週というタイミングで、

久しぶりに(本当に久しぶりに…)

ねこさん親子を保護しました。




本当にかわいい親子です…😭😭😭


たけねこくらぶ会長 隅田さんのご協力もあってなんとか無事に保護できましたが、

子猫たちの保護には少し手こずりました。


というのも、わたし自身がこの親子たちと直接関わっていたのではなくて、

ご近所の方からの依頼だったこともあって、

親子たちの生活パターンや環境などをしっかりヒアリングできていなかったから💦


ママ猫さんはすぐに保護できたんですが、

子猫たちの保護はわたし1人では失敗が続いたのでご協力いただいたところ、隅田さんは子猫たちの生活場所、ごはんの時間、それにこれまでの経験から得られた猫の習性なども含めて、作戦を考えてくださった結果…


あっさり保護できちゃった…というわけです🥺✨


さすが隅田さん!という思いと

・猫たちの生活をしっかり把握しておくこと、

・それに伴った捕獲器のかけかた、

そしてなによりも…

・すぐに行動するフットワークの軽さ


ねこを捕獲する時は、こういったポイントが成功の明暗をわけるのだなぁと改めて痛感しました。


フットワークの軽さについては

隅田さんだけでなく、他のメンバーさんについても日々感じています。

次から次にくる相談や依頼に対して、「わたしはこう動きます!」「じゃあわたしはこうします!」と迅速に行動することは、実はとてもむずかしい…と私は思います。


みなさんそれぞれ仕事も生活もあります。

でもそんな中それを実行されているたけねこくらぶのメンバーの方々。


そうやって動くことで助かっている生命がたくさんあるんだなぁと…


本当に頭が下がります。

(メンバーの一員として言うのはちょっと変かもしれませんが😅)


それに、子猫の成長は本当にはやい!

保護するタイミングが1週間2週間と変わるだけで発達の程度も大きく変わります。

できるだけ早く保護することで、人慣れもスムーズにいきますし、里親さんも見つけやすい✨


だからこそ、依頼される方には

保護対象のねこさんの情報をできるだけしっかり把握していただくことと、

早めにご相談・ご依頼いただけると保護活動もスムーズになるのかなと思います(*^^*)


"初心者のくせに何えらそうなこと言ってんねん"という感じですが😅💦

初心者だからこそ感じた保護活動の基本が伝わるといいなぁと思います☺️


実はわが家にも猫が2匹いるのですが、

1匹は長い間ノラさんだった猫です。

家猫になるまで1年ほどと時間はかかりましたが、今ではにゃんにゃんごろごろのツンデレ女子にゃんこ💓💕





この子が今こうしているのも保護活動があったからなんだなぁと思うと、地域と保護団体が協力して保護活動を行うことが本当に未来を変えていくよなぁ…ともしみじみ。


1匹でも多く、安心安全な環境で生きていけるねこさんが増えますように、

わたしも自分にできることを継続していこうと思います。


ではでは…

暑い日がつづきますが、

人もネコも…みなさんご自愛してお過ごしください☺️💓


西田





 
 
 

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