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💓保護猫活動を楽しむ💓

  • Writer: 悦子 隅田
    悦子 隅田
  • Sep 20
  • 2 min read

去年の暮れから、猫好きな60代の男性が餌やりを続けている場所に、通りかかる事があって、野良猫の多い事が気になってました。

その近くにいる友人も、子猫がカラスに襲われていたり、ガリガリの猫もいたり、何とかならないか、と聞きました。

その時は16匹くらい保護していたし、たけねこくらぶのメンバーさんも、皆んなが出来る限りの活動をされているのがわかっているので、TNR(捕獲、手術、リターン)なら出来るかもと、餌やり男性に声をかけました。

すると、猫に餌をあげるので新聞配達が首になり、住んでるアパートも立ち退きになるんだと、餌代も困っている、と言う。

見たら、その方もギリギリの生活をされている事は、痩せていて、服装や、部屋をみたら

わかりました。

猫はお腹が大きい猫が4匹、痩せて具合が悪い猫が3匹、残り9匹も、目ヤニが気になる猫が多かった。

京都市内の助成金は、申請が難しく、一ヶ月は余裕でかかるので、このままでは、4匹が出産したら、今までのように、そこの子猫は、カラスや、衰弱死していくので、たけねこの代表に相談しながら、少しづつ手術、保護、出産、又はTNRと進めていきました。

しかし、全員の猫がエイズキャリアでした。エイズキャリアの猫は譲渡が難しく、目の前が暗くなりました。でも、餌やり男性が引っ越ししてしまったら、この猫たちはどうなるんだろう、厳しい外の生活は、エイズが発症して苦しみ、また、周りの猫にもエイズが広がっていく。

しようがない事とはいえ、出来るだけの事はしたかったのです。

でも、保護して治療を受けても、直ぐに体調を壊したり、思うようにならず、心身が疲れてきたようにおもいます。

5月に体調を崩しました。その時、自分の活動で周りの人に迷惑は掛けてはいけないと、生活に余裕を持つリズムを心けました。

出来そうでも、余裕を優先して断るなどです。

でも、一番元気をもらったのは、代表や、メンバーさん、友人、周りの方のお陰なんです。

保護した猫たちの為にフリーマケットを手伝ってくれたり、寄付を下さる方もいたり、フリマに出す品物を提供してくださる、お客さま、友人等。

なんて感謝したらいいのかわからないくらいです。

書いているだけで涙が出てくるくらいです。

これも、猫さんが私にくれたビックプレゼントです。


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私も、お手伝いが出来る事は、余裕を忘れず、楽しんでしていきたいと思っています。


     

         担当  岩藤


 
 
 

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