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❤️実家の猫みーちゃんの話❤️

  • Writer: 悦子 隅田
    悦子 隅田
  • May 7, 2022
  • 2 min read

今回のブログリレー担当は、中村です。

もう20年近く前の話になりますが、実家の猫みーちゃんのエピソードをご紹介します。

みーちゃんは、車の下で動けなくなっているところを保護しました。保護した時は、グッタリしていて、背骨も浮き出てガリガリの状態でした。





猫を飼ったことがなく、どうすればいいのか分からず、近所の動物病院へ連れていきました。病院では、聴診器をあてたり、ペンライトで反応をみたりして、診察は、すぐに終わりました。

先生に言われたことは、野良猫ですか?どうしますか?目も見えてないし歩けないと思う。長くはないけど、どうしますか?(安楽死させますか?という意味らしい)など、信じられない話ばかりでした。私と母は、連れて帰りますと即答しました。

病院からの帰り道、みーちゃんを寝かせた箱を抱きながら車の中で号泣したのを覚えています。

お薬を飲ませて、話しかけているとガリガリみーちゃんは、ご飯を食べるようになりました。しばらくすると、フラフラと歩くようになりました。目が見えないと言われたのにオモチャで遊ぶようになりました。毛並みもツヤツヤになり、別人‥じゃなくて別猫のようです。





結局、保護してから10年以上、長生きしました。どんどん子供達が独立していき、両親だけになった実家で、父と母に甘え、可愛がられて、コタツが大好き!自由きままの幸せな人生‥じゃなくて猫生を過ごしたと思います。

たけねこくらぶには、野良猫だった猫達の家猫修行をしてくださってるメンバーが、たくさんいます。ずっとのおうちで、里親さんと幸せになって欲しいと、皆さん愛を込めて、お世話してくださっています。

一匹でも多くの猫を家族として迎えていただけるように、これからも自分にできることから、保護猫活動をしていきたいと思っています。たけねこくらぶの活動を応援していただけると嬉しいです。








 
 
 

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