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  • Writer's picture悦子 隅田

❤️猫と赤ちゃんの生活…幸せ?大変?❤️



こんにちは。

たけねこくらぶメンバーの西田です。

私事ですが春に出産をしまして、今赤ちゃんと猫2匹との生活を毎日過ごしています。

先に結論を言ってしまうと・・・

赤ちゃんと猫の生活はめちゃくちゃ大変!!

YouTubeでよく見るような、猫が小さいママのように赤ちゃんの面倒をみてくれる。

そんなシーンも見れたりするのかしら、うふふ♡と思っていた自分を殴りたいくらい…

生後5カ月くらいまで本当に本当に大変でした~

猫たちにとっては、私が里帰りでしばらく帰ってこない日々も、帰ってきたと思ったら小さいふにゃふにゃしたものを連れて帰ってきたことも本当にストレスだったと思います。

先住猫の男の子は尿石症が再発してこれまでないくらい悪化し(部屋の至るところでおしっこをする日々・・・)、後から来た保護猫の女の子は夜泣きも昼泣きも増えました(涙)

衛生面に神経質になるのも、ただでさえ眠れない日々のなかでの夜鳴きはつらかった…

わたしも初めての育児で本当に余裕がない中、そんな猫たちを今までのようには可愛がれないしんどさと罪悪感でよく泣きました。

尿石症を再発した子は3ヶ月ほど毎週病院通いをしましたが、実家に預けられないときに赤ちゃんを連れて何度か病院に行っている私をみて、院長先生の奥さまが「赤ちゃんを連れて毎週病院に猫ちゃんを連れてきて。本当によくがんばってるね」と声をかけて下さったときは、年甲斐もなく病院で泣いてしまいました。

肝心の尿石症はなかなかよくならず、短い期間に何度も再発するので尿道を短くする手術をすることになりましたが、術後の入院期間は正直気持ちが楽ではありました。

出産前はまさか愛猫たちへの気持ちがこんなに変化すると思っていませんでしたし、これからどうしたらいいのかと本当に悩みましたが、みんなを自分が幸せにするんだ、という気持ちをいったん「そうじゃなくてもOK」と思うことにしました。

このままずっとみんながしんどい状況ならその時は他の人に譲渡することも考えていいんだ、と思ってから少しだけ気持ちが楽になって、それに伴って猫たちも落ち着いてきたように思います。

そもそも私がピリピリしていたのがすごく伝わってたのかもしれないですね。

そんなこんなして気がつけば生後7ヶ月になりましたが、状況はずいぶん変わりました。

猫たちは恐る恐るですが娘に近づいてくることが増えました。

娘はどんなに泣いてても猫たちを見るとにこ~と笑います。猫が大好きな様子。

そんな娘と猫たちを見ているとこちらもすごく幸せな気持ちになりますし、これからどんな関係になるのかなととても楽しみです。

ちなみに、私のように赤ちゃんが産まれてから以前のようにペットを可愛がれなくなったと悩んでいる方は少なくないようです。

いわゆるガルガル期で赤ちゃんを守らないと!と攻撃的になったり、余裕がなくなってしまったり…。

そんな自分に対して罪悪感を感じてまた悪循環…。

私自身も経験して感じたのは、とにかくまわりに頼ることと、焦らないことが大切ということ。

ペットのお世話を自分以外の人と分散させるのもいいし、本当にしんどいときは信頼できる知り合いやペットシッターさんに預かってもらってもいいと思います。

あとは1人で考えずに動物病院の先生や保護猫団体の方などくわしい人に相談する。

そうやって時間稼ぎをしているうちに数ヶ月たつと、子どもも成長して状況が変わってからまた次のステップを考えればいいのかなって。

正直わたし自身、保護活動をするなかで「どんなことがあっても動物を飼うなら終生自分でみる”べき”だ」という考えがあって、今回はそれが自分をより苦しめる原因になっていました。

保護猫団体のブログでこんなこと言うのはナンセンスかもしれませんが…。

でも私は今回のことで、「こうするべき」ではなく「今、猫と家族がより幸せでいるには次にどうすればいいか」という視点で見ていきたいなと考えています。

新米ママたちと猫ちゃんたちがみんな幸せでいられますように。

    

        担当  西田

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